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歴史、伝説 |
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歴史 HISTORY |
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紀元前500~700年頃、ポリネシア人がハワイ島に渡り、さらに12世紀頃にタヒチからやって来たパアオという高僧によって、人間を生贄としてささげる宗教儀式や、厳格なカプ(タブー)制度が持ち込まれた。1778年、西洋人として初めてハワイに上陸した英国人のキャプテン・クックがケアラケクア湾に入港したときには、ハワイの人々に神の化身と見なされ大歓迎を受けたが、翌79年には殺害されるという悲劇も。しかしこれをきっかけに、以後、ハワイと西洋との交流が始まる。
同じ頃、勢力争いの絶えなかったこの島で北部出身のカメハメハⅠ世が勢力を伸ばし、マウイ島、ラナイ島、モロカイ島、オアフ島を次々と制圧して王朝を樹立。1810年にはニイハウ島、カウアイ島も屈してハワイ統一を成し遂げた。カメハメハⅠ世は白人たちと取引し、西洋文明を取り入れながらも、古来からの信仰や生活習慣を大切にしたが、彼の死後、古来の制度や信仰が徐々に否定されたうえ、1820年に上陸した宣教師による布教活動もあり、キリスト教が急速に広まっていった。 |
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伝説 LEGEND |
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ハワイ島の伝説は、ペレなしに語ることはできない。ペレとは空と大地の間に生まれ、キラウエア火山に棲むと信じられている火の女神。身勝手で激しい性格のペレは、怒りのたびにキラウエアを噴火させたため、ハワイの人々はペレの怒りを鎮めようと豚肉や果物、花などを火口に投げ入れた。そもそもペレはカウアイ島に棲んでいたが、三角関係のもつれから、姉のナマカオカハイに島を追い立てられ、オアフ島、マウイ島と移り住み、最後にハワイ島に落ち着いたといわれている。なお、溶岩が固まってできた小石を観光客が記念にと持ち帰ることがあるが、ペレは自分の体がバラバラにされることを嫌うため、持ち帰った人に災いが振りかかるといわれている。くれぐれも、溶岩の石は持ち帰らないように。 |
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